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恵比寿映像祭

昨日、第1回 恵比寿映像祭を観に行ってきました。
東京都写真美術館の全フロアを使用、10日間の開催。


■恵比寿映像祭■(会期3/1まで)
東京都写真美術館

まず3Fのアンディ・ウォーホールの「スクリーン・テスト」から観ました。
ずらりと横に小さめのモニターが並び、一つずつに一人の顔が映っています。
マルセル・デュシャンが映っている横に、
若かりし頃の岸田今日子さんのお顔がアップで映っていて、
どきどきしました。
岸田今日子さんはどうやって選ばれたのでしょうか。



同じフロアの、ジェネラル・アイディアというグループの作品が
面白かったです。

テレビ番組のようなものを作ってメンバーが出演し、
その中でテレビについての批評をしてます。
1970年代の考えなのに、今聞いてうなずける内容。
字幕が「テレビ的な○○は〜」とかって現代風な日本語訳に
感じられて、個人的に面白かったです。
試験管にカラフルな色水が入っていて、飲み干したりします。
映像の他に、撮影で使った小物や自作の雑誌、ポスターなども
展示してあり、展示品数と種類が充実していました。



宇川直宏(うかわ なおひろ)さんの作品も近くに展示されてます。

写真に映るときに、よく上着の首周りをひっぱって口を隠されてますね。
どうしてこのポーズをやっているのか、私はまだ知りません。



古郷卓司(こじょう たくじ)さんの映像作品もよかったです。
四方の壁に設置してある大きなスクリーンに投影していて、
真ん中にあるベンチに座って鑑賞できます。展示法が素敵。
単純に脚が疲れてきてて切実に座りたかったというのもあり、
快適な空間でした。コーナー全体が照明が明るかった。
万華鏡のような映像。



B1Fに展示されていた、チャン・ヨンヘ重工業の作品
「アオモリ・アモーリ」もよかったです。
無職の男がウェイトレスの女に一緒に住もうと誘うという
2人の男女の会話を、台詞の文字だけで表現している作品。
4つの画面が用意され、同時に表示されています。
(日本語と、同じ意味の英語。+内容違いでもう一組。)
一緒に流れている音楽もいいなと思いました。

他のB1Fの作品は、私が行った時は夜に始まるライブのための
リハーサルの音が爆音で鳴り響いていて、作品の音がかき消されてしまって
ほとんど鑑賞できない状態でした。ちょっとやそっとの音量じゃなかったです。



他にも、ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラーの
「The Muriel Lake Incident (ミュリエル湖事件)」も面白かった。
ヘッドフォンから聴こえる音が360度で、はじめ後方から男の人の声が
聴こえてきてびっくり。(この作品、前に観た事ある気もする。)
他のお客様の外国人の女性は、ビクッ!ってなって振り返ってました。

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